九州で注目のツーリングスポット、やまなみハイウェイについて教えてくれるね!
やまなみハイウェイは絶景ロードとして有名で、くじゅう連山の雄大な景色が広がるんだ。ここは関東甲信越のツーリングスポットとは一味違って、趣のある道が広がっているんだよ。
ワインディングロード
やまなみハイウェイは九州一のワインディングロードとして知られていて、バイク愛好者にはたまらないツーリングスポットだよ。
そして、高原グルメや温泉、レジャースポットも充実していて、ドライブの際には様々な楽しみが待っているんだ。
やまなみハイウェイのルート
やまなみハイウェイは九州を代表する絶景ロードで、美しい自然環境と素晴らしい景観が特徴さ。さて、そのルートを見ていこう!
出発点: 阿蘇市
阿蘇市から美しい阿蘇の自然を楽しみながらスタートだよ。
長者原: 美しい高原の走り
北へ進むと、長者原が広がり、開けた高原での爽快なツーリングが楽しめるんだ。
牧ノ戸峠: 緑の絨毯とタイトコーナー
牧ノ戸峠では緑の絨毯と急勾配のタイトコーナーが連続していて、テクニカルな走りが味わえるエリアだよ。
阿蘇山: 雄大な景観
南へ進むと、阿蘇山が現れ、雄大な山並みをバックにした走行は圧巻だよ。
湯布院: 温泉地での一休み
やまなみハイウェイの終点近くにある湯布院は、温泉地として知られていて、ツーリングの疲れを癒すのに最適だよ。
終点: 別府一の宮線
終点は別府市に続く一の宮線。ハイウェイの魅力を締めくくる絶好のエリアなんだ。
やまなみハイウェイは、その道中に広がる美しい風景や挑戦的なコーナーが、ライダーにとって最高のツーリングとなると思うよ。
立ち寄りスポット
なんてったって、やまなみハイウェイ周辺には、山の魅力がたくさん詰まったスポットがあるんだよ。おすすめしたいのは、「タデ原湿原」。これはくじゅう連山の北側に位置していて、九重火山群の山麓湧水地に作られた湿原なんだ。
この湿原では野焼きが行われ、湿原の環境が保たれているんだ。そのおかげで、希少な植物を含むたくさんの生き物が生息しているんだよ。なんと2005年には、国際的に重要な湿地として「ラムサール条約」の登録地に指定されたんだ。すごいでしょ?
タデ原湿原とその周辺の森林には、自然研究路が整備されていて、だれでも気軽に散策できるよ。ルートは3つあって、所要時間も20分から60分、距離も800メートルから2.5キロと、自分のペースで楽しめるんだ。
ちなみに、このタデ原湿原の美しい環境は、地元のボランティアたちがゴミ拾いなどの自然保護活動を通じて守っているんだ。ここで見る美しい景色は、地元の人々が自然を大切に思う気持ちから生まれているんだよ。そんな素敵な場所で、自然を大切にする心を感じてみてね。